国歌君が代斉唱 みなさんご起立下さい

今日は村の中学校の卒業式に来賓として呼ばれた。
何や校長がソワソワしだした。
司会者の女の子が
「国歌君が代斉唱 みなさんご起立下さい」

ワシが立ったが、若い教師の三人が立たなかった。
ワシは
「おどれら、何で立たんのんぞ?」

教師達は
「国歌斉唱?そんなこと強制される覚えはありません!」

ワシは
「お前になくても、こっちにあるわい!
お前ら、ただの子供に物を教えとるんではないぞ。
お前らは、日本国家から金もろて、日本国家の第二の国民を育ててるんぞ。

日本は君が代の歌の中にあるように、
『さざれ石が固まって巌となって協力し合って、物事に当たって幸せになること』
を教えるための歌よ。
どこに反対する理由があるんや?
それを拒むというのは、立派な国家反逆罪罪じゃ!」

この反日教師のひとりが
「しかし、君が代の君は天皇であり、天皇が国民を支配するのは民主主義に反します」

ワシが
「ワシは君が代を詠み人知らずの歌と誤魔化す気はないわ。
たわけ、日本が民族的に天皇を軸としてまとまってきたのは紛れもない事実よ。それが國體よ。
別に君臣の支配関係ではないわ。
お前が言うとる民主主義云々は政体の話よ」

中学生が急に走り出て、壁にかけた日の丸を引きずりおろして破きよった。親は拍手しておる。ワシの我慢もここまでよ。
祭壇を飛び降りようとしたこのガキの首を後ろから捕まえてて頭突き食らわしたった。眉間割れて倒れよった。そのまま後ろから足払いかけて後頭部打たしたった。
こんなガキは日本にいなくて良い。

こいつの親父が
「人命は地球より重いんだ!何をする?」
ワシが
「このクソガキ置いといたら、その尊い日本人の人命が全部パーになるわい!お前は製造物責任法違反じゃ!」
ワシの足刀横蹴りでぶっ飛んだ。

国歌斉唱を拒否した教師がワシを羽交い締めにしようとしたから、みんな頭を捕まえて膝蹴り食らわして全部鼻を折ったった。みんな倒れた。

ワシはマイク掴んで、校長に言うた。
「おい、こら、蝶野!
やない、おい、こら校長!
お前、パーカー呼んだら殺すぞ。」

ワシは勝手に演台でスピーチした。

「国歌や国旗のない国があるか、アホンダラ。
ワシらただの人間やない。日本国民や。
お前らが今立っとるこの平和な大地は、古くは2700年の昔から、わしらの日本の先祖が血と涙と汗で守ってきた大地や。ワシら日本の子孫のためや。

どっかの小娘が南の島で
『私はマントルかホテトルの上で生きておって、愚かな戦争で守れる平和などない』
とか演説しとったが、その愚かな戦争を無理強いされたからやむなくやったのが前の戦争や。
そして終わった。昭和天皇も当時の日本国民も辛い我慢をして日本って国を残してくれた。ワシらが我慢すれば、また子や孫の時代には楽しい時もあろうと。
今、ワシがシバきあげた4人は息吹き返したら、またシバいたるわ。
こいつらの言い分は個人の思想に見えて、我らが子孫から母国を奪うものよ。甘く考えるなよ。
せやけどな、こいつらや外国から、我らが先祖をボロクソに言われて黙ってるお前らもお前らじゃ。
日本を滅亡に導く、反日教師にまで税金で飯食わすとはのう。
国を愛せよ」

ワシはこの不心得な教師と日の丸破いたガキを髪の毛掴んで、舞台に引きずり出し、コメカミ蹴り込んで失神させた。
ワシは
「おい、司会者の姉さん、赤マジック持ってきてや。」
と言って、マジック持ってこさせた。
「今日の記念じゃ」
4人の額に、マジックで日の丸描いてやった(笑)。」

日本のみんなも勘違いしてはいかん。日の丸や国歌や天皇を反対するのは、戦争反対でも自由や平等のためでもない。日本人の心を分裂させるためや。そして奴等は日本を乗っ取る。
この反日たちのお腹を一発ずつ踵で踏み込んで式場を後にした。
素晴らしい式典だった。
ワシを来賓に選んで、ほんに良かったのう(笑)

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