子供も親も足腰立たんようにど突いてまえ

今日は村の子供が数人通うボンクラ高校の職員主催の保護者会に招かれていった。
何や学校が荒れとるらしい。ま、所謂、アホが行く学校でな。
みんな対応に思案投首よ。
授業中に不良の一団が校舎を徘徊して授業の邪魔をするんやが、何でも、その親達同士もつるんでいて、不良に注意すると、やれ「子供の人権を蹂躙した」とか、本人も分かってない難しい言葉で学校にゴネてくるらしい。金にしよる。
それで、ワシに何か坊主らしいええ考えはないということやな。

ワシは発言したよ。
「子供も親も足腰立たんようにど突いてまえ」

校長が
「理弁寺のお坊さん、体罰は認められませんよ」

ワシが
「体罰ちがうよ。暴力やがな。
体罰言うのは、宿題忘れたらビンタ3回とか、よそ見しておったから廊下に立たすとかバーターでやるもんや」

校長が
「じゃ、和尚さんのやるのは?」

ワシが
「ムカついたらど突くだけや。
自然な条件反射や(笑)体罰違います。暴力です。愛のムチやない、怒りのムチ。人は怒るという当たり前を教えるのよ」

校長が
「そんな野蛮な」

ワシが
「ワシが野蛮なら、お前らの言うとるのは絵空事やぞ。真実の教育やない。
お前らは
『力での解決は本当の解決ではない』
というが逃げとるだけや。
これを真に受けるのは真面目な生徒よ。お前らは不良生徒をよう縛らん。そして、不良が真面目な生徒を殴ったら、今度は、
『加害者の人権尊重』や。
お前ら、教師はツルンとした知識人ぶりよって、その実、真面目な生徒に手錠はめて不良に殴らせとる悪の元凶じゃ」
お前ら自分の生活大事で使命に体を張れん。安全地帯が職場って限らんのんぞ!

校長が
「いや、悪いのはやはり不良達と親子であって」

ワシが
「アイツらはアホやから悪いことするのが当たり前で、賢いくせに取り締まらんお前らは悪の元凶や。」

そしたら、急に保護者の一人が立ち上がってきた。
如何にも頭の悪そうな親父や。
「アホな親子言うのは、俺と俺の子供らのことでっか?」

ワシが
「立候補しよったな(笑)
お前、ワシに確認せんと分からんとは、やっぱりアホやのう(笑)」

そいつが左腕でワシの襟首を掴んで来たから、その左腕の肘の外側から右外受けをあてがって上体を崩し左手で後頭部を押さえて左の膝を顔面に叩き込んだたら、鼻から血を流して後ろに倒れよった。

そいつが
「お前、こんな真似して、治療費と慰謝料、たこうつくぞ」

ワシは笑いながら、
「よしよし、お前が10円欲しいなら、倍の20円やるから、もっとやらせろや(笑)。
それと、お前うるさい、黙れや(笑)」
と言って、踵で下顎を踏み折ってやった。
髪の毛掴んで中腰にさせて、殴る蹴るの暴行を加えた。
そいつは涙目になって、会議室のホワイトボードに駆け寄り青のマーカーで
「助けて、もうやめて」
と書いて逃げて行きよった。

「ケンカをやめて〜♪坊主を止めて〜♪」
と私は竹内まりやを歌った。

校長がビビって小便もらしよった。

ワシは
「教鞭が小便しよった」
と笑った。

校長が
「こんなことして、後がどうなるか?」

ワシは
「校長、本物の坊主を舐めんなよ。
坊主が女も家族も持たず、持っていても出家するのは、清らかやからない。
家族に気兼ねせず、思い切りなことするためや。」

ホンマの教育はな、暴力とエッチと金の存在を無視してはいけないんや。だから、最高の坊主を極道という。

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