理弁寺の帰り道、学生服を来た広が倒れておった

ワシが檀家の家で適当なお経をよんでお金をもらっての理弁寺の帰り道、学生服を来た広が倒れておった。

ワシが
「広、どうした?お前、血だらけやないか?」

広が
「不良の三人に殴り回された・・・俺、どうしたら良いんですか?」

ワシが
「ど阿呆、やり返すに決まっとるやないか?ま、利子つけて三倍返し。殺してもええぞ。
ワシが裏の墓地に埋めて、カマボコの板でヤツラの卒塔婆立てたるわな。完全犯罪ちゅうやつだ。サービスで地獄に落としたる。」

広が
「和尚さんは他の大人みたいに、『その悔しさをテストにぶつけなさい』とか言わんのか?『忘れなさい』とか言わんのか?」

ワシが
「言わんよ。暴力の復讐をテストでするような奴、例え、防衛大臣になっても、『敵に届く武器は持つべきではない』と抜かしくさるパチンコ出目金にしかなれんわい」

広が
「でも、不良にも人権が」

ワシが
「お前には人権はなかったんか?
親が友達が大事にしてくれてるお前を三人がかりでやりよったんじゃ!
お前はそういう人のためにも泣き寝入りはしたらアカンのじゃ。それに、そんな奴らは他でもやりよる。被害者は増やしてはならん。」

広が
「和尚さん、俺はどうしたら良いんだ?」

ワシが
「殺しましょう!
?今から一緒に、そいつを一緒に、『殺しに』行こうかぁ~、yah.yah.yah.yah.yayaya?

広が
「不良にも更生するチャンスが」

ワシが
「ない!じぇんじぇんない!
あんまり、日弁連が言うようなこと言うとワシがお前を殺すぞ。」

広が
「わ、わかりました!不良を殺します!だから、俺を殺さないで!」

ワシが
「お前が不良の人権だ更生のチャンスだのと、寝言を言うのは、お前がやり返す自信がないからよ。まず、その三人を殺せる実力をつけい!その上で、殺すか許すか決めい。
やられる程度の実力で『許すも許さん』もないわい。笑わせんなよ!」

ま、これから、広に、無慈悲な、理弁寺空手を教えるわい。

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